今回はがちの「おすすめ焼き肉屋」さん!本当においしくて言いたくないので名前は伏せる笑
それほどおいしいのに言えないのは長年その街で愛され、おばちゃんワンオペでやっているので常連さえも評価やインスタに出してないほどの「おばちゃんに疲れない程度に長続きさせてほしい」お店なので一気に客が増えると大変だからだ。
その店を教えてくれたのは本当に何気ない会話から。
ある方に「この町で結局常連になるほどの店を見つけることができなかったから何かあったら教えて」と聞いたとき「あるよー月一で行くんだけど焼き肉屋なのにカレーがおいしいお店なの」
そのときは「カレー?ふーん。。。」と極めて「よし行ってみよう」と体が動く率は低かったが焼き肉が食べたかったので当分して行ってみた。
そのお店は昔勤めていた仕事場に近く、「え?どこ?ここ?」というくらい主要道路に沿ってあることはあるが目立たないところにぽつんとあり市民でさえも知らない人は行かないくらい周りにも飲み屋があるわけでもない、工場が多いエリアにぽつんとある古びた「キタナトラン」のような小さなお店だった。こんばんわーとお店に入ると座敷席が5~6あるこじんまりした店内でお客は私たち以外に一組男性二人しかいなかった。「どこでもいいからどうぞー」と酒焼け?したお母さんのガラガラ声の感じに緊張しながら壁にある手書きのメニューをみて注文。いろんなところを見渡して初来店を満喫。少しして一人の常連客が入って隣りの座敷に座る。「久しぶりだね、はいビール!」とその男性に持ってきた。「クッパと○○と・・・」と注文していたがそのあと気になるワードがでる。
「カレー持って帰る?」店主のお母さんが常連に言ったのを聞いた途端、隣の一見さんのわたしがはっと思い出し、
「そのカレーはどうやったら食べれるシステムですか????」
急に隣からしゃべったのでお母さん店主もお客も「え?」というような面食らった顔。特別感満載のそのカレーが食べたくて出しゃばったがすぐ「しまった!怒られる!」とガラガラ声にびびった私。「あの、、、その、、、知り合いから聞いてとてもおいしいのでカレー食べてって聞いて・・・隣り町から1時間かけてきましたあ!」と怒られないようアピール!
「カレーはねご飯を注文したら勝手にルーをつけるのよ」と優しく答えてくれて炊きたてのご飯とカレーを出してくれた。カレーもだけどご飯もつやつやの土鍋で作った???といわんばかりの農家のわたしからしたらこんな米が光ってるの見たことないくらい粒立ちして光ってるほくほくご飯を初めて見たくらいのご飯も絶品で、カレーも噂に聞く以上にスパイスが効いていて本格的においしくびっくりした。聞いてみるとそりゃそうだ・・・焼き肉のいい肉のきりだしを使って水を使わず出汁を使ってスパイスも全部お母さん調合のコクもありのピリッとした後味うまみしかないルーだった。焼き肉なんて肉にこだわってるのは分かるけど聞いたことないこだわり。
「うちはAランクしか使わない。この夏の時期はここら辺の牛じゃないほうがいいよ。東北のAランクしかうちは卸さないからね、口の中で油がまわってだめなんよ東北の牛は口にはいってもこの油がないからビールにも合うしこれからの時期は東北の牛がいいよ」ってそんな分かるの???
でも常連はその肉に慣れているから「そこら辺の焼き肉チェーン店食べれない」ほど違いがわかるらしい。た、、、確かに。。。といわんばかりのネタが来た。ロース、、これはやばい見るからに素人でもわかるくらいきれいなピンク色の長ーい一枚ロースがきた。これを片面ニンニクペーストを塗って焼いて食べるがタレも絶妙においしく初めて肉を食べた最初の人類に感謝するほど「肉っておいしい」とかみしめるほどだった。それからいろいろこだわりを話すお母さん。嫌みもなく聞いていて感動しながらおいしさもかみしめながら、初めてお店で「おいしさ」以外に幸せを感じた店主の話とお肉の味と常連との楽しい時間を堪能して大満足だった。余韻が半端なく完全に惚れたお店。
何を隠そう一月に3回も行ってしまった。。。もう抜けられない。。。笑わたしと友達になったら必ず紹介したくなるお店ナンバーワンとなった。。。笑



