シールのはなし

今日のいろいろ

最近、「ぷくぷくシール」が人気で問題が起きているというニュースがでた。「シール」といえば、幼い頃どこの家庭でも、タンスや1本の柱だけ貼っていいルールにして貼りたいだけ貼っていたが今は「ファイル」に保管して眺めたり、友達と「交換」したりして私たちが「使った」シールではない扱いをされている。しかもそれが全国的に収集目的で何が問題かとういうと、「ぷっくりシールを買うのに長蛇の列になっている」のが問題ではなく、そのやっと手に入れたシールを友達と交換するときに、「ぷっくり」と「ぷっくりじゃない普通の」シールを交換して

「割に合わない」問題があるらしい。

それをTVで「シール交換で何か問題があったか」のアンケート調査をしている場面があり、びっくりしたのはその子供たちが

「ぷっっくりとそうじゃない普通のシールを交換するのってレートが合わないからいやな気持ちになった」

といっていた。私の小学生のころ「レートが合わない」なんて、言ったことない!それが一番センセーショナルだった。。。「れ、レート・・・」しかもシールで使う言葉・・・授業で株やお金の勉強をする今の子供たちの吸収力!

しかも集めたシールをファイルしているのをみたらパンパンで膨らみすぎているほど集めている。。。貼れ・・・シールは貼ってこそシールじゃないのか・・・

会社の事務員M子とこの話題を持ちかけて話したところ、何がいやかって言うと、

「そもそも一生懸命並んで時間かけて買ったシールをなぜ交換するのよ」そこがもう世代間ギャップ。。。しかも謎なのはそんなに大切なのにあのファイルに保管するのはどうやって保管しているんだろうか・・・というところ。交換も保管も気になるのは「交換ってことは一度剥がすってこと?台紙ごと切って交換なことではないよね?保管も張り替えてるって聞いたけど大事なシールを「剥がす」という行為自体がもう「ハテナ」・・・粘着力ないのに剥がして交換するのもいやだよねえ・・・それどうなってんのかねえ・・・とM子と悩んでいた。でも時代は刻々と変わっていくのだ。それが悪いとか否定ではなく「ついていってない」だけでどこからこの価値観に変わっているのかが不思議だよねえ・・・どうして価値観って変わるのかねえ・・・

翌日、70オーバーの母と買い物へ近くのショッピングセンターへ行く。母が食料品の買い物をしている間、暇なので一人椅子に座って待つことに。スマホを見ながら暇つぶししていると隣に「母待ち」の小学生二人の女の子が座っていた。そして二人してせっせと何かしている、なにげに見たらまさに、

「シール交換」している最中であった。!!!!!ま、まさか現場を見るとは・・・こここここんな田舎でも流行っているのか!!!そして答えはやってきた。

「シールを剥がしてファイルに付け替えてる!!!!!」

ふわわわあああああ・・・・は、剥がすんだ・・・へええええ、なんで?せっかく買ったのに。。。驚いたのはそれだけではない、直にべったべた貼っている!!!!おい、それでいいの?

粘着力は???弱まるじゃん・・・そしてなんでファイルするの?貼りなさいシールも「貼って欲しい」からシールとして生まれ変わってんじゃん・・貼ってこそ「シール」じゃん・・・・

もう切手収集と同じ感覚な私たち。価値観はだいぶ違っている。。。ぷっくりシールで世界が動く日も遠くはないと思えた日だった。シールの出世が半端ねえ・・・